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著作権侵害について知ろう

著作権侵害について

インターネットの爆発的な普及により誰もが簡単にコンテンツを発信できるようになりました。その影響で、著作権を侵害する行為が以前にも増して起こりやすくなっています。ホームページやブログを開設し運営している者は、ちょっとしたことで著作権侵害の被害者、または加害者となってしまいます。

 

著作権侵害

例えば、CDに録音されている楽曲を無断で複製し、インターネット上で配信したとします。これは、著作者である作詞家、作曲家の複製権及び公衆送信権、さらには、実演家であるアーティストの録音権及び送信可能化権、レコード製作者の複製権及び送信可能化権の侵害となります。

 

テレビ番組をパソコンに録画し、無断でホームページ上に投稿した場合は、放送事業者であるテレビ局の複製権及び送信可能化権の侵害となります。


なお、個人で使用するためにCDの音楽を録音することや、テレビ番組を録画することは「私的使用のための複製」にあたるため、自由に行うことができます。

 

著作権侵害と見なされる行為

 

1.外国で作られた海賊版CDを販売目的で輸入したり所持すること。
2.著作権を侵害する行為によって作られたソフトウエアを業務用のコンピュータで使用することなど。

 

著作者人格権侵害

例えば、他人のホームページ上の画像を無断複製し加工したうえで使用したとします。これは、複製権侵害となるだけでなく、同一性保持権の侵害ともなります。


また、著作物を引用する際、送り仮名を変更したり、句読点を削除することは同一性保持権の侵害と認められることもあります。
なお、学校教育の目的で改変すること、コンピュータプログラムをバージョンアップするなど使い勝手を良くするために改変すること、それから、やむを得ないと認められる事由による改変は同一性保持権を侵害するものではありません。

 

コピープロテクションの回避による複製

コピープロテクションとは、電子的方法、磁気的方法その他人間の知覚によって認識できない方法により著作権侵害行為の防止または抑止する技術的な手段であります。例えば、CDにはSCMSSerial Copy Management System)、DVDにはCGMSCopy Generation management System)が使われています。


コピープロテクションがかかった著作物の複製は絶対的に禁止さます。コピープロテクションを回避して複製することは著作権侵害となります。これは、私的複製のために行った場合も同様です。


さらに、コピープロテクションを回避する装置を開発した者は刑事罰の対象となります。